2010年3月15日 (月)
ヒップホップ・キング、Jay-Zの待望の来日が決定!し、しかも、、、、サマーソニック2010出演です!! 恐らくラインナップから言っても、ヘッドライナーほぼ決定でしょう。
サマソニというと、ヒップホップ/R&Bファンには若干馴染みの薄いフェスではありましたが、 近年、アリシアやビヨンセ、レディ・ガガなど大物アーティストを数多くブッキングしており、 そろそろヒップホップ界からもビッグ・ネームを呼んでくれるんじゃないかと噂にはなっておりました!
あのオバマ大統領もJay-Zのファンであり、大統領就任式にも出席し、先日、ホワイトハウスを訪れ接見するほど、アメリカでは最も有名なラッパーであるJay-Z。 出すアルバムは全て大ヒットを記録。最新アルバム『The Blueprint 3』では自身11回目の全米No.1を獲得し、ソロ・アーティストとしてはエルヴィス・プレスリーを破る大記録を樹立しております。
10代からはじめたラッパーとしてのスキルの高さはもちろん、誰よりも早く新鋭トラックメイカーを見つけてきてはフックアップする確かな耳を持ち、 レーベル運営、クラブ/スポーツ・バー40/40チェーン、 ファッションブランドのRocawear、NBAチームのNew Jersey Netsの共同オーナーなど、ビジネスマンとしても大成功を収めています。 ドラッグ・ディーラーからここまでのし上がってきたという、ラッパーらしいリアルな生き様も、彼の人気の要因の一つでしょう。
そんなヒップホップ界、いや音楽シーンのトップに君臨するJay-Zが 遂に来日! Jay-Zは、2002年、MTV SUPER DRY LIVE出演以来、来日していないはずなので、ヒップホップ・ファンにとってはまさに「待望」です。 ビヨンセの旦那くらいにしか捉えていない人々にも、アーティストJay-Zの凄さを体感して欲しいッ!
サマーソニック2010
8月7日(土)・8日(日)
幕張メッセ / 大阪 舞洲サマーソニック大阪特設会場
オフィシャルサイト
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彼女はどこに現金で要求した場合ドンは驚か
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サマソニ 参戦者必携!Def Jam時代のスタジオ・アルバム7作品全て、全米ビルボード・アルバム・チャート初登場No.1、過去30作品グラミー賞ノミネートのうち、8作品受賞と、まさにヒップホップ界の帝王の座を揺ぎ無いものにしてきたJay-Z の代表曲から構成される2枚組ベスト『Greatest Hits 』と、大ヒットを記録した最新アルバム『The Blueprint 3』のDVD付きプレミアム・エディション(日本企画)で発売! DVDには全米1位となったAlicia Keysとのデュエット曲「Empire State of Mind」のPVも収録。
ジョン·エディは誰ですか?
プロフィール
本名ショーン・カーター、NYブルックリン出身。幼い頃から生活保護を受け、11才のときには父親が家を出るという厳しい環境に育ち、自然とラップに目覚める。十代後半の頃ワシントンに移り、ビッグ・ダディ・ケインとツアーをする機会を得るがやがてまたブルックリンに戻りストリートで暮らすこととなる。26才のときに至近距離から撃たれたことを境にラップに再挑戦、(当時はまだ無名に近かった)クラーク・ケントの紹介でデイモン・ダッシュと出会う。意気投合した二人はRock-A-Fellaレコードを設立、96年には『リーズナブル・ダウト』を発表、以後97年『イン・マイ・ライフタイム Vol.1』、98年『イン・マイ・ライフタイム Vol.2』、99年『Vol.3ライフ&タイムス・オブ・ショーン・カーター』、2000年には『ザ・ダイナスティ・ロッカラ・ファミリア』をリリース、合わせて2,000万枚以上のセールスを誇る。客演もマライア・キャリーをはじめ、R・ケリー、メアリー・J・ブライジにマイケル・ジャクソンなど、実に200曲以上に及んだ。2001年9月11日(奇しくも同時多発テロ事件当日)に通算6枚目となるアルバム『ザ・ブループリント』をリリースし、全米アルバム・チャートで初登場1位を記録。自身のニックネームをタイトルに冠した1stシングル「IZZO(H.O.V.A.)」は世界的大ヒットとなる。2002年2月に初のアンプラグド盤=『ジェイ・Z・アンプラグド』をリリース。同年11月には直前に2枚組となった7作目『ザ・ブループリント2−ザ・ギフト&ザ・カース� ��を発表、またしても全米初登場1位となり、オリジナル・アルバムとしては5作連続の記録を打ち立てた。翌2003年、突如ラッパーとしての引退を表明。"最後のアルバム"として発表された通算8作目『ザ・ブラック・アルバム』は再び全米初登場1位を記録。その後、デフ・ジャム・レーベルの社長兼CEOの座に就いたジェイ・Zは、音楽界のエグゼクティブとして活躍する傍ら、R.あなたは明日行くブッシュの歌詞ケリーとの共作アルバム『アンフィニッシュド・ビジネス』やリンキン・パークとのマッシュ・アップ・アルバム『コリジョン・コース』等をリリースし大成功に導く。2006年に入るとアーティストとしての活動を本格的に再開することを発表し、11月に復帰作『キングダム・カム』で華々しく復活を遂げる。2007年には映画『アメリカン・ギャングスター』に連動したインスパイア・アルバム『アメリカン・ギャングスター』をリリース。2008年に入ると次の新作が『ブループリント』の続編『ブループリント3』になるであろう事が報道される。が、アーティストとしてもCEOとしてもデフ・ジャムを離脱することを発表し、ライヴ・ネイションとのジョイント・� �ンチャーとして自身の新会社=ロック・ネイションを設立し音楽界に衝撃を与えた。2009年6月、遂に『Blueprint3』を、Atlanticレコーズ(US以外はワーナーミュージック)から9/11にリリースすることを正式に発表。先行シングルとしてリリースされた「D.O.A.(デス・オブ・オートチューン)」は、オートチューン全盛の最近のHIPHOPシーンに対し痛烈に異議を唱えた衝撃的な内容で話題沸騰となっており、来るべき新作に世界中の注目が集まっている。 (ワーナー・ミュージック・ジャパン オフィシャルサイトより)
Jay-Zカタログ
『Reasonable Doubt』(96年)Jaz-OことBig Jazzがフックアップ、90年代初頭にはOriginal Flavorに参加、その後、Damon Dashと共にRoc-A-Fellaを設立。 遅咲きMC(当時26歳)、Jay Zの幕開けだ。Mary Jをフィーチャーした「Can't Knock the Hustle」他、今から考えるとクラシックばかり。最初に聴くべき1枚。
『In My Lifetime, Vol. 1』(97年)
ストリートから音楽業界に入るまでの移り変わりを表現したセカンド。本作より配給をDef Jamに委託し、セールスがうなぎのぼりとなり、ヒップホップ・ゲームの最前線へ繰り出すことになる。
『Vol. 2... Hard Knock Life』(98年)
年1枚ペースと制作意欲にかられていた時期の作品 で、ハスリンをコンセプトにしたアルバム。ゲストもプロダクションも多種多様。完全にシーンのトップに君臨した本作でグラミーを獲得。
『Vol. 3... Life and Times of S. Carter』(99年)
前作で500万枚を売上げ、最も売れるラッパーの一人となったJay Zの4th。The Life3部作の最終章。ヒューストンの実力派デュオUGKを表舞台に引っ張り出した「Big Pimpin'」が印象的だ。
『Dynasty: Roc La Familia 』(00年)
自身のレーベルRoc-A-Fellaのファミリー・アルバム的な要素も持つ、5thアルバム。レーベルの若頭Memphis Bleek、Beanie Sigelらが活躍。Kanye WestやPharrell Williamsも参加している。
『Blueprint』(01年)
自身の人生、そしてラッパー達の青写真を表現した6thアルバム。ジガの最高傑作に挙げる人も多い。Just Blaze、Kanye Westが才能を開花。全ヒップホップ・ファンが聴くべき1枚。
『Blueprint 2: The Gift And Thecurse』(02年)
『Unplugged』、R Kellyとのコラボアルバムを挟み、最高傑作と誉れ高い『Blueprint』超えを狙い、40曲をレコーディング、2枚組というボリュームで完成させた通算7th。後に曲を厳選し、ボーナストラックを追加した1枚組がリリースされた。
『Black Album』(03年)
何度も引退宣言し、その度に撤回してきた帝王が今度こそが最後の作品としたのが本作。豪華なゲストは排除し、NeptunesからTimaland、Kanye West、Eminem、9th Wonderまで気鋭プロデューサーを集めた意欲作。
『Kingdom Come 』(06年)
前の年にNasとのNYキングを巡るビーフ終結、客演では相変わらず大活躍だった帝王。3年間というブランクをあけたものの、やっぱり引退撤回してリリースしたのが本作。Ne-YoやChrisette Michele、Sterling SimmsといったDef Jamの若きシンガーたちを起用。
『American Gangster』(07年)
リドリー・スコット監督の映画『American Gangster』からインスパイアされて制作したコンセプチュアルな10thアルバム。よりストイックで大人なヒップホップへ。Lil WayneやNasといった当代きってのMC陣とのガチンコ対決も。
『The Blueprint 3』(09年)
U2やマドンナ擁するLive Nation傘下に設立したRoc Nationからリリースした最新アルバム。オートチューン氾濫のシーンに一石を投じた「D.O.A.(Death of Auto-Tune)」、リアーナ、カニエらトップスターと共演した「Run This Town」収録。帝王らしい堂々とした1枚。
関連サイト
Jay ZオフィシャルサイトMySpace
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