2012年4月15日日曜日

NAXOS JAPAN | CD & DVD/BD


Home > CD & DVD > Comporsers

  • CHRISTMAS WITH JOSE CARRERAS (1990) (NTSC)

    (2006/12/01 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101407
  • McCORMACK, John: 18 Favourites (1911-1936)

    私、この人知りませんでしたが、第一次世界大戦前後の時代、カルーソーより高い人気を誇る世紀のテナーだったようです。1884年アイルランド生まれ。ダブリンの教会合唱団に入り、1903年にはダブリン音楽祭で優勝。その後ミラノで学び、1906年にオペラ・デビュー。一時はカルーソーよりレコードの売上げが多かった(親切な友人の忠告で、以後そうならないよう留意した、というのが泣かせます)というからスゴイ。クセの無い美声! 「ラジオの時代」以前のヒーローです。男も裸一貫でスターになれるんですなあ。(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120504

  • シカゴのビッグトップサーカス

    GARDNER, Freddy: Freddy Gardner (1939-1950)

    僕、この人、知りませんでした。1910年生まれで50年に死んでます。アルトサックス、バリトンサックス、クラリネットを主に吹いてたらしく、甘~いトーンでストリングスに乗せてスタンダード曲を演奏。万人が考える「いわゆるイージー・リスニング」の王道ですなあ。元祖ケニーGか? でもジョニー・ホッジスの影響がチラチラ見えるところが面白い。ここで伴奏を勤めるのがピーター・ヨーク・オーケストラ。ま、BBC専属のポップス楽団だったのですな。くつろぎを求める方にどうぞ。(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120506
  • CROSBY, Bing: Classic Crosby (1930-1934)

    いわゆるブランズウィック時代のクロスビー、1930年~34年の録音集です。音はデジタル処理してあるからか、凄くクリアでノイズもなく、ダイナミックレンジもこの時代のものとしては結構広いです。しかし、昔の人はホントに歌が上手い。さすが、クル-ナー・スタイルの始祖、声質も甘く歌の説得力は抜群。ついでに、口笛の音程も正確無比。ジャズ・スタンダードとなった Sweet & Lovely、How Deep Is the Ocean ?、Out of Nowhere、A Ghost of A Chance 等は必聴。マイルスもモンクもこれ聴いて大きくなった?(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120507
  • KING COLE TRIO: Transcriptions, Vol. 1 (1938)

    うーん。これ聴いて唸った。バド・パウエル・トリオ出現(pf、b、ds)以前のピアノトリオの『ひな形』であるナット・キング・コール・トリオ(pf、b、g)から60年後の現代。果たして我々はどれだけ「進化」しているのだろうか? 音量のバランス、小気味いいシングルトーンのイントロやフィルイン、そして粋なコーラス・アレンジ・・・。これで十分じゃないスか! 良く聴くとパウエルのルースト盤の「インディアナ」あたりにも影響しているし、フラナガンの歌伴に通ずるものもある。こういう「ショウ」を聴きたいですな。(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120512
  • JOLSON, Al: Al Jolson, Vol. 1 (1911-1914)

    アル・ジョルスン・・・名前だけは聴いたことあるんだけどなあ、という貴方は正常です。普通、ここまでは遡らない。何とリトアニア生まれで7才で米国移住。サーカスやミンストレル・ショウの一団と一緒に興業旅行(いわゆるビータですな)をやったという筋金入りの芸人です。ここでは彼の初期録音集をドバドバと大公開。いい声ですねえ。やっぱ苦労人は違うわ。手の甲を一緒にブーブーと吹いてると思しき口笛もいい味出してます。江戸家猫八のルーツか?(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120514
  • KING COLE TRIO: Transcriptions, Vol. 2 (1939)

    今の芸人はダメだね。品が無い、鬱陶しい、そしてそもそも芸が下手。このナット・キング・コール、なんと19歳でっせ! 本当か!!! この歳にしてこの大人の芸。ああ、俺は何とボンクラなことか。イントロが粋で、歌の合間のフィルインが粋で、エンディングがこれまたさりげなくて粋で。俺はどうしたらいいんだ。このドラムレス型のトリオでは、ギターがかなりポイントだが、さすがはオスカー・ムーア。上手いですなあ。19曲目の「Honey」、ここに歌とPfの完璧な call & response がある。ま、一人でやってるからアタリマエか! それにしても上手い。キング・コールが早逝しなければ、ジャズ界はどうなっていただろう?(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120521
  • HAWKINS, Coleman: Body and Soul (1933-1949)

    ジャズの代表的な楽器といえば、「魅惑のテナー」(アルトサックスは「哀愁のアルト」なんですねえ)。しかし、この楽器、ジャズ創世記には姿を見せていない。この楽器のステイタスを作ったのはホーキンスおやじなのだ。これまで何となく荒っぽいフレージングと思って(特にベン・ウェブスターと比べて)いたが、こうやって聴くと、相当にモダン。半音代理進行的なフレーズも随所に出てくる。ワーデル・グレイが出て来なきゃビバップ・テナーも誕生しなかったろうが、Body And Soul, Honeysuckle Rose, How Deep Is The Ocean,There's A Small Hotel 等はテナーのお手本ですなあ。でもテディ・ウィルソンやエリス・ラーキンスのピアノもさりげなくてイイです。(2001/06/01 発売)


    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120532
  • JOLSON, Al: Al Jolson, Vol. 2 (1916-1918)

    SP時代の代表的なエンターテイナーの第2集。とにかく、その存在感が違います。今から85年前後も大昔の音盤から立ち上る訴えかけに満ちた歌声は、21世紀に生きる私たちの耳とハートにもビンビン響いてくるのですから・・・。〈ロッカバイ・ユア・ベイビー〉、〈ヤッカ・フラ・ヒッキー・デュラ〉などの代表作も収録。〈ホエア・ディッド・ロビンソン・クルーソー・ゴー・ウィズ・フライデイ・オン・サタデイ・ナイト?〉といった具合に歌のタイトルが長いのもジョルスンの特徴の一つですが、圧倒的な個性でもってそのユニークなタイトルをまくしたてながら、調子よく歌いきってしまうあたりにもぜひともご注目のほどを!続編も大いに楽しみです。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120535
  • SINATRA, Frank: The Early Years, Vol. 1 (1940-1942)

    シナトラは、上手い! 気持ちいい! エッチ! 3拍子揃った希代の歌手だ。ジミー・ドーシーのトロンボーンを研究したという、なめらかな歌唱法、ヴェルヴェットのような甘い歌声。昔は、全ての歌手にとっての「憧れ」だったんだけどな。この域には、さすがのフランク永井も到達できなかった。お約束の「スターダスト」も入ってます。「アメリカって、豊かだなあ」と感じる1枚。(2001/07/01 発売)



    These are our most popular posts:

    Qwika - Al Jolson

    Al Jolson. Al Jolson (耐えられる Asa Yoelson Seredzius, , – , ) はだった の歌手 そして息子の ユダヤ人 移民。 ... 結婚の間に; それはどの親子供が離婚の後にとどまっ たかと明白でない。 Broadway ... 歌手にもかかわらずのような , , ペリーComo 、 Jolson 投票されたマレの 発動を促す彼等ののあることは 変化 投票。 彼の遺産 ... 日に彼は、彼の名誉の10 分のライトを離れて回った Broadway 死んだ。 read more

    日本語慣用語

    2011年12月15日 ... 7、あたかも~ようだ(みたいだ)その日はあたかも春のような陽気だった。電気をつける .... 自分さえよければ、他の人はどうなろうとかまわないと思う人がいる。 86、~う( .... がたいことだ。 134、~かたがた お見舞いかたがた、病院の近くにあるおじさんの家を 訪ねてみた。 ..... さすがに大学の先生だけあって、博学でしんせつです。 read more

    West End Review 23

    1996年12月20日 ... ジョルスン ザ・ミュージカル JOLSON The Musical』 ... アル・ジョルスンは、和田誠氏の 名訳で知られる「お楽しみはこれからだ You aint heard nothin yet! ... のデ・ロル夫人 の娘バートランドとを結婚させ、両家の結びつきを強固にすると同時に、カソリックの後継 者を生ませようと考えている。 ... 死んだはずのマルタン・ゲールだ。 read more

    無題

    2012年1月21日 ... 他の方にはどうってことのないスコットの談話---この曲のサブタイトルthank you Mr K-- -コードをひとつ借りただけで曲をその人に捧げるものだろうか?すばらしい .... している んだ。」それら見本として挙げられた行は、アル・ジョンソンAl JolsonのSonny Boy、 全くではないのだが---と融合する。 .... 君はエリオットについて前に触れたけど、 ああ、アルバムの中に登場する名前はみな存在しないか死んでいるんだ。 read more

    0 件のコメント:

    コメントを投稿